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映画 変身 出演:玉木宏 蒼井優

2005年に公開された玉木宏主演の映画。

原作:東野圭吾
監督:佐野智樹
脚本:よしだあつこ
出演:玉木宏 蒼井優 佐田真由美 山下徹大 松田悟志 釈由美子 北村和夫

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【あらすじ】
成瀬純一(玉木宏)は絵を描くのが趣味の穏やかな性格の青年。
恋人の葉村恵(蒼井優)も清楚でひかえめなタイプの女性だった。
純一は恵の明るい笑顔が大好きで、いつも彼女と一緒にいた。

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ところがある日、純一は事件に巻き込まれ脳に致命的な損傷を受けてしまう。
回復の見込みはないほどの重傷だったが、運ばれた病院で偶然にも純一の脳に適合するドナーが現れ、純一は世界初の脳移植手術によって奇跡的に一命を取り留める。

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手術は成功したかに思われたが、純一は日を追うごとに以前の自分と手術後の自分にズレを感じ始める。
退院後もまるで別人に変わっていくような違和感を覚え、狼狽する。

そして、ついには愛していたはずの恵のことが好きではなくなってしまう。



【感想】
原作も面白かったし、蒼井優さんも好きなので観たのですが、あれ?という感じを受けました。

まずこの作品は脳移植によって徐々に人格が変わっていく自己崩壊の恐怖を描いた作品なのですが、
映画は変わってしまった自分や恋人に戸惑う二人の恋愛ミステリーにされています。

少しずつ自分が自分でなくなっていく恐怖がまったくと言っていいほど描かれておらず、主人公の純一は変化に狼狽えてるだけ。
それによって不安感も緊張感もなく淡々とした展開になってしまっているし、
最後の純一の行動も短絡的だと感じてしまいました。

監督の意向なのか脚本家の意向なのかは分かりませんけど、東野圭吾原作という話題性だけを借りて監督が別の話にしちゃった感を受けます。
原作は素晴らしいのに監督がダメにしてしまった見本みたいな映画。



蒼井優さんはメグのイメージに合っていたと思います。
普段はニコニコと明るく笑っていたメグが大声を張り上げて号泣する姿は感動的でした。

原作を読まずに、外見は恋人のままなのに人格は恋人じゃなくなってしまう切ないラブストーリーとして観たら面白いかも。

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[ 2011/07/03 19:36 ] 邦画 ラブストーリー | TB(0) | CM(0)
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