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僕たちの戦争 主演:森山未來 戦争ドラマの名作

2006年にTBSで放送されたスペシャルドラマ。
2003年の「さとうきび畑の唄」、2005年の「広島・昭和20年8月6日」に続く戦争をテーマにした作品。

原作:荻原浩「僕たちの戦争」(双葉社刊)
脚本:山元清多
出演:森山未來 上野樹里 内山理名 浅利陽介 玉山鉄二 古田新太 麻生祐未 桐谷健太 樹木希林

2007年アジア・テレビジョン・アワード、シングルドラマ部門で最優秀賞を受賞。

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【あらすじ】
平成17年、夏。
尾島健太(森山未來)は海にサーフィンをしに行った。
パドリングを始め、沖の方へ進んでいく。

ところが予想を超える大きな波が押し寄せ、健太は波に呑まれてしまう。

気がつくと、健太は海岸に打ち上げられていた。
クルマに戻ろうとしたがクルマが見あたらない。
浜辺を抜け出てみると、そこは見たことのない風景で、辺り一面に水田が広がっていた。

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猛烈な喉の渇きに水を求め、あぜ道をフラフラと彷徨っていると、一軒の民家を見つける。
庭になっていたザクロに手を伸ばし取ろうとしたが足を滑らせてしまい気を失ってしまった。

気がつくと、健太はその民家の住人に助けられていた。
カレンダーを見ると昭和19年。

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健太は太平洋戦争真っ只中の過去にタイムスリップしていたのだった。

健太は憲兵に見つかってしまい、吾一という人物に間違われ霞ヶ浦海軍航空隊に連れて行かれる。
そして数日後、特攻隊員として出兵することが決まってしまうのだった…。

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一方昭和19年、夏。
健太と瓜二つの青年、石庭吾一(森山未來)は霞ヶ浦予科練で飛行訓練をしていた。
訓練中雷雨に遭遇し、吾一の乗った訓練機は操縦不能に陥り海に墜落。

気がつくと、吾一は病院のベッドの上だった。
見慣れない周りの様子に戸惑う吾一。
窓から外を見ると、そこには見たこともない建物が建ち並んでいた。

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吾一は平成17年の現代にタイムスリップしていたのだった。

吾一は健太という人物に間違われ、訳の分からないまま健太の家に住むことに。
健太の部屋を物色してるうちに吾一は自分が未来に来てしまったことに気付く。
日本史で吾一は日本が太平洋戦争で敗戦していたことを知る。

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何かの偶然で時空の歪みに巻き込まれ、立場が入れ替わってしまった現在と過去の若者が、その状況下でどう変わっていくのか。

戦時中の若者に現代の日本はどう映るのか。
そして、現代の若者に戦時中の日本はどう映るのか。



【感想】
戦争ものですが、過去と未来の人間が入れ替わるという設定が面白くて、タイムスリップした彼等がカルチャーショックを受けて戸惑う姿がコミカルで、堅苦しさは皆無でした。

昭和19年から現代に来た吾一は現代の街並みやテレビを見て驚いたり、積極的な女の子にどぎまぎしたり、逆に過去に行った健太が質素な食事に唖然としてたりして、タイムスリップもの独特の面白さがあります。

現代と過去が交互に入れ替わりながらサクサクとテンポ良くストーリーが進むので2時間があっという間でした。

健太の方の物語は、太平洋戦争末期の特攻隊の話なので物語が進むにつれてどんどんシリアスになっていきます。
毎日をぐうたらに過ごしてきた若者が、ある人を守るため命を賭ける決意をするシーンはすごく感動的。

このドラマの場合、他の太平洋戦争もののドラマと違って「教科書でしか戦争を知らない現代の若者」が命を賭けるので、もし自分だったら…と想像して観てしまって涙が止まらなくなりました。

隠れた名作だと思います。



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[ 2011/06/29 02:02 ] ドラマ 戦争ドラマ | TB(0) | CM(0)
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